大会レポート&動画
3/11 本選
Windows Media Player で動画を見る
ムービーをご覧になるにはプラグインが必要です。上のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
●動画をダウンロードしたい場合
・Win=右クリック → 「対象をファイルに保存」
・Mac=Option+クリック or マウスボタン長押 → 「リンクをディスクにダウンロード」を選択してください。
総合滑降(総合斜面)
【男子】 【女子】
第1位 能登 恒(278点) 第1位 関 理奈(269点)
第2位 竹田 征吾(276点) 第2位 中田 良子(267点)
第2位 柏木 義之(276点) 第2位 嶺村 聖佳(267点)
第2位 佐藤 照友旭(276点)    
大回り(急斜面・整地)
【男子】 【女子】
第1位 柏木 義之(281点) 第1位 山川 純子(273点)
第1位 佐藤 久哉(281点) 第2位 中田 良子(271点)
第3位 丸山 貴雄(279点) 第3位 嶺村 聖佳(270点)
第4位 宮下 征樹(278点)    
第5位 能登 恒(277点)    
小回り(急斜面)
【男子】 【女子】
第1位 柏木 義之(278点) 第1位 斉藤 有砂(267点)
第2位 佐藤 久哉(277点) 第2位 嶺村 聖佳(266点)
第3位 能登 恒(276点) 第3位 大久保 優(264点)
第4位 片山 秀斗(274点) 第3位 輪島 千恵(264点)
第4位 宮下 征樹(274点)    
第4位 藤井 守之(274点)    
ページトップ▲

→総合滑降(総合斜面)
 ウスバゲレンデ

[PHOTO] ウスバゲレンデは昨日とは違ってよくしまった絶好のコンディション。ナチュラルバーンとは言うものの、いつもの技術選と遜色がないほど素晴らしいバーンとなった。ポイントは二つのウェーブ。それほど大きくはないが、どう処理するかによって得点にも影響が出てくる。
 男子は能登恒(北海道)が完璧なウェーブ処理を見せて278ポイント。竹田征吾(長野県)が276ポイントで続いた。注目の柏木義之(新潟県)は276ポイント、初出場の佐藤照友旭も276ポイントを出した。これに佐藤久哉(東京都)と藤井守之(新潟県)が275ポイントで続いた。
 女子は中田良子(青森県)と嶺村聖佳(長野県)が連続して滑り、両者一歩もゆずらず267ポイントで1位を分けあうかと思われたが、なんと予選1位通過の関理奈(東京都)が269ポイントをマークして逆転。その後、佐藤麻希(長野県)、小原恭子(岩手県)、斉藤有砂(長野県)も267ポイントを出し、2位対は5人となった。

→大回り(急斜面・整地)
 兎平ゲレンデ

[PHOTO] 今日からいよいよシード選手が登場する本選。午前中、薄曇の兎平ゲレンデにて大回り(急斜面・整地)が行なわれた。朝は硬く締まったバーンだったが、午後になると徐々に緩みはじめ、後半の班とでかなりバーン条件に違いが見られた。雪面状況とのマッチング、落下する力をいかに回転力につなげていくかがポイントとなった。
 女子は1班目、序盤から高得点が続出し、斉藤有砂(長野県)と切久保深雪(東京都)が266ポイントでラップを出すと、張り付くように雪面を捉えるスキー操作でうまくスピードに乗った関理奈(東京都)が267ポイントで抜き返す。女子の2班目では、中田良子(青森県)が経験豊富なベテランらしく、雪質斜面に合ったやわらかな雪面タッチの安定した滑りで271ポイントのラップを叩き出した。すぐ次を滑った嶺村聖佳(長野県)は270ポイントを出しながらも持ち味を十分に出し切れていない様子。この種目のトップに立ったのは山川純子(新潟県)。273ポイントで安定した雪面の捉えでダイナミックな滑りを見せた。
 男子はスタート直後から270オーバーが続出する中で、宮下征樹(長野県)は持ち味を活かしたスピードと柔らかさのある滑りで278ポイントをマーク。次の班では、柏木義之(新潟県)がディフェンディングチャンピオンの底力を見せ、281ポイントを叩き出す。男子の後半では、スピードとターンの切り換えのタイミングの早さがポイントとなり、270点台が続々と出る中で、佐藤久哉(東京都)がスピード感がありながらも非常に柔らかい滑りで281ポイントを出し柏木と並びトップに躍り出る。丸山貴雄(長野県)も279ポイントで健闘を見せ、この種目、柏木、佐藤に次ぐ、2位に入った。

→小回り(急斜面)
 国際第一ゲレンデ

[PHOTO] 昨日の予選と同じバーンで行なわれた小回り(急斜面)、コンディションも同様に引き締まっていた。グサグサではなかったのだが、選手が刻んだ溝が増えてくると、中央部はスキーをとられやすい状況となり、両サイドを滑る選手も多く見受けられた。技術的には、スキーを雪面に押さえつけるパターンと、雪面からの抵抗を吸収するパターンが見受けられた。また、スキーが跳ねて押さえられなくなる失敗が、何人かに見受けられた。上位選手については、その中で自然な落下を使いながら非常にきれいなターン弧を見せていた。
 男子は最初の班の佐藤久哉(東京都)が277ポイントで好調をアピール。好調の能登恒(北海道)は276ポイントで一歩及ばず。しかし、最後に278ポイントをたたき出したのはやはり柏木義之(新潟県)の278だった。優勝候補の一角にいる山田卓也(北海道)は、序盤でリズムを乱してしまい、260ポイント。大きく後退してしまった。
 女子は中田良子(青森県)が263ポイントを出した後、嶺村聖佳(長野県)が266ポイントを出して差をつけた。その得点を超えてきたのが斉藤有砂(長野県)の267ポイントであった。

→上位選手の滑り

[PHOTO]
男子総合1位 835ポイント
柏木義之(新潟県)
[PHOTO]
男子総合2位 833ポイント
佐藤久哉(東京都)
[PHOTO]
男子総合3位 831ポイント
能登恒(北海道)
[PHOTO]
女子総合1位 803ポイント
嶺村聖佳(長野県)
[PHOTO]
女子総合2位 801ポイント
中田良子(青森県)
[PHOTO]
女子総合2位 801ポイント
山川純子(新潟県)
選手のコメント

●柏木 義之選手

[PHOTO]「大回り系はまぁ良い滑りができたと思います。小回りの雪は結構滑りやすかったのですが、少し止めすぎてしまったように思います。もう少しスキーを落とすことが出来たらもう少し良い滑りが出来るように思います。今日を終えてまぁ順調な滑り出しかなと思います。このまましっかり集中してしていこうと思います。調子は良いので明日からも頑張ります」

●佐藤 久哉選手

[PHOTO]「今日は飛びぬけて良過ぎず、悪過ぎず、うまくトップグループに入れました。大回りもちょっとしたミスもありましたが、ほぼ理想どおりの滑りができました。雪質は情報が入っていたので、エッジングをできるだけ柔らかく処理していきました。総合滑降は構成はイメージどおりにいき、自分の中では納得いく滑りができました。小回りはコースが見えないところで結構うねりがあったので、ワイドスタンスというよりもクローズスタンス気味でトップをとにかく外に出していこうと気をつけました。そして、強いエッジングではなくて柔らかく、柔らかく、どちらかというと落差をとってずれ落ちていくような感じで滑りました」

●能登 恒選手

[PHOTO]「一年に一回の初日というのは非常に緊張するんですけど、うまく身体と点数をコントロールすることができました。大回りは、雪質に関しても自分の身体が覚えている中で対応することができましたし、北海道としての情報に自分の滑りも柔軟に合わせることができているので、そこは自分の技術の幅の中でしっかりとできたと思います。総合滑降はスピードに乗ってフォールラインに絡んでいけたので、すごくよかったと思います。構成は公開練習の時からコーチと一緒に考えていたのがうまく表現できたと思います。小回りは波が打っているということだったので、そこで当たって弾かれないように、あとはスピードコントロールのバランスと、ターン弧のバランスを考えながら、カービングもそうなんですけど、スキッディングをしながら横ずれをコントロールして、スピードをコントロールするというところを意識するところにポイントを置いて滑ってきました」

●嶺村 聖佳選手

[PHOTO]「今日はまだ自分の滑りが出し切れていない感じでした。大回りは最初の種目だったので大会の様子やバーンの様子、滑りの様子を見るように滑ったのですが、まだ気持ちが落ち着いていなかったので今は思えばもう少し冷静に滑れたかなという感じです。総合滑降は朝一だったのでどんな様子か判りませんでしたが、第二ウェーブから第三ウェーブの間でリズム変化を入れようとしたんですけど、ちょっとバランスを崩してしまって、それが不安要素になりましたが、次の兎平では気にせずに滑れました。小回りは去年は途中からスピードをあげる形で滑りましたが、今日は最後まで確実に丸いターン弧を描くように滑りました。まだ動きもよくないし、気持ちが決まっていない部分が自分へのマイナス面でもあるので、明日からは期待されているものに自分の滑りで応えられるように一種目、一種目頑張りたいです」

●中田 良子選手

[PHOTO]「大回り系は結構満足できましたが、小回りだけ少しスキーを止めてしまったかと思います。小回りのバーンは思ったよりも硬くありませんでした。大回りと総合滑降はそれほど硬くなく、足場はしっかりしているのですが、微意調整が効いたので、私はわりと好きな雪でした。明日からも楽しんで頑張ります」

●山川 純子選手

[PHOTO]「初日ということもあって思うように身体がついていけていないというのがあったのでけれども、まぁ正直、いまいちという感じでしたので、明日の4種目では盛り返していければいいと思います。大回りは急斜面は良かったのですが、総合滑走がいまいちでした。また明日も兎平での種目があるので頑張っていきたいと思います。バーンはすごく滑りやすくて、ナチュラルと言っていてもほぼ平地に近いものだったので特に気にせず、気持ちよく滑ることができました」
ページトップ▲
SGスタッフ武ちゃん 技術選参戦レポート2005
本日の天気は、生憎の曇り。テンションだけは上げていかないと、滑りにも影響が……。そんな中、本選3種目が行なわれた。男子は決勝進出者を含む、179名から120名に絞られる。いつもの滑りをすれば、必ず本選を突破できると言い聞かせ、出陣する武ちゃんであった。武ちゃんの本日の技術選レポートはじまるぞーーー!
本日一発目は、うさぎ平ゲレンデで大回り(急斜面・整地)だ!スピードトレーニングを怠っていた武ちゃんは、内心「大回りをするには結構急だなぁ〜」なんて思っていたんだけど、黄砂の影響で滑りが悪いと言う情報をキャッチし、少々安心。その矢先、サービスマンに「スタートワックス塗っとくか?」と言われ、「だ、だ、大丈夫です!」と弱気な発言を口にしてしまった。いよいよ、武ちゃんのスタートだ!先ほど高得点出したもう一人のマサキ(宮下征樹)と同じライン取りに決めて、滑り出す武ちゃん(武田真樹)。
情報通り、スキーが思っていた以上に滑らない。そのため、身体の大きい動きを見せられず、さらにスキーの抜けも悪く257点!
高得点出した選手たちは、ターン前半の動きが大きく、後半のスキーの抜けが良かったんだよ。
【追伸】
やっぱり、あの時スタートワックス塗っておけば良かった。この得点があとあと……。

本日二発目、ウスバゲレンデで総合滑降(総合斜面)が行なわれた。昨日の反省(ターン構成は、コース幅を大きく使えなかった)を活かしたい武ちゃんであるのだ。リベンジを誓い、いざ出陣とスタートした武ちゃん……あれっ!?今日は結構滑りやすいじゃん……と思った途端、シツコク動き過ぎてターンの質をあまり見せられず、あえなく259点!高得点を出した選手は、ターンの大小というよりも運動のリズムを変化させることで、ターンの質もキープしているようだ。
【追伸】
シツコイ男って、どこへ行っても嫌われるんだなぁ〜!?って痛感したよ。えっ?……一番シツコイのは、武ちゃんの顔ですからぁ〜?って。どっかで聞いたフレーズです。

本日三発目
ここまで武ちゃんは、258点平均と本選通過に黄色信号が点滅している。しかし、最終種目は得意の小回りが残っているのだ。「よしー!高得点を出して、青信号に変えてやるーーー!」と、スタートする武ちゃんであった。スタート直前、スノーセメントが効いたターンの溝に叩かれ、前半部分で2回ほど跳ね上げられた。後半は、なんとかまとめてゴールするものの259点!リザルトを見るまでの時間が長く感じるに違いない。
高得点を出した選手は、ターンの歯切れが良く、ノーミスで滑り降りてくるんだなぁ〜。
【追伸】
武ちゃんは本当に小回りが得意なんだろうか?もう「小回り君」って呼ばないで下さい。

《武ちゃん本日の総評》
結局132位で本選を通過できませんでした(2点届かず……)。本日も全くイイトコなしの武ちゃんでした。応援してくださった方々、大変申し訳ありませんでした。この場をかりて、お詫びいたします。
今回2日間だけではありましたが、多くの事を学びました。最新テクニックの習得はもちろんの事、それのテクニックを習得するため、限られた時間きっちり滑り込む体力と筋力。そして、何よりも一年に一度の技術選に標準を合わせて、日々トレーニングを積んでいる多くのスキーヤーがいる事を……。生半可な気持ちでは、通用しない事を……。
武ちゃんの進退問題は、これから決めていきたいと思います。最後にこれだけは言いたい!
この一年間お世話になりました、スキー仲間、スキー関係者、神奈川県スキー連盟、メーカーの方々、スキー場の方々、スキーショップ様、スキーグラフィックのスタッフ、友人、家族に感謝しています。ありがとうございました。
【追伸】
いつもひょうきんな武ちゃんも悔しいんだぞ!でも、これが今の武ちゃんの実力だと思う!だから悔しい……。技術選続けたいなぁ〜……。

by 武ちゃん
ページトップ▲
Copyright (C) 2005 Northland publishing co.ltd All Rights Reserved
お問い合わせ、ご意見、広告希望は info@skinet.co.jp