FIS Alpine SKI World Cup 2001/02
Berchtesgaden(GER). Women's 7th Slalom. 20,Jan.2002
マルリス・エスター(SUI)、初優勝。コステリッチ復活3位。広井法代、26位
1st Marlie Oester(SUI)
1st Kristina Koznick(USA) 3rd Janica Kosteric(CRO)

 女子回転第7戦は1月20日、ベルヒテスガーデン(GER)で行なわれたが番狂わせの結果になった。激しい降雪の中、優勝したのはスイスのベテラン、マルリース・エスター、ワールドカップ参戦8年目にしての初優勝である。スラロームのスペシャリストだがこれまでの最高は'96年にセストリエール(ITA)で上げた2位。しばらく表彰台から見放されていたが今日は復活の初優勝である。オリンピックを前にしてスイスチームも調子が上がってきている。

 1位同着にはしばらく鳴りを潜めていたクリスティナ・コズニック(USA)。ここいらで成績を出しておかなければアメリカのファンからのブーイングを浴びそうだった。

 3位に入ったヤニツァ・コステリッチ(CRO)は今季最高の成績。ようやく調子が上がってきたようだ。昨シーズンの総合とスラロームのチャンピオンも怪我からの復帰、そしてまた怪我と悪運がつきまとっていた。だが本人は「チャレンジャーの気持ちで挑戦し続けます」と語っていた通り徐々に調子を取り戻しつつある。究極の目標はソルトレーク・オリンピック。好調のイビツァとともに兄妹でのメダル獲得の夢も現実のものになってきたようだ。

 1本目にベストタイムをマークしていたアニャ・パーション(SWE)は2本目途中棄権に終わった。相変わらず勝つか途中棄権かのロードを歩んでいる。

 26位に入った広井法代はここのところコンスタントに30位似内にある。日本アルペンチームの中では男女を通じて一番安定感があり、信頼感がある。頼もしい限りだ。だが昨シーズンのような上位を狙える調子にはまだ無いようだ。男女ともチーム内の色々な問題があるようだがここでは書けない。
 広井は柏木久美子とともにソルトレーク・オリンピックに出場が決まった。

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