FIS Alpine Ski World Cup 2001/02
Sestriere(ITA). Women's 2nd Slalom. 09,Dec,2001
アニャ・パーション(SWE)・貫禄勝ち、コステリッチ・予選落ち
AnjaPaerson TanyaPoutiainen
1st Anya Paerson(SWE) 2nd Tanya Poutiainen(FIN)
SonjaNef Sestriere-WSL/podio
3rd Sonya Nef(SUI) Sestriere W-SL, Podium

 女子スラローム第2戦は12月9日、セストリエール(ITA)で行なわれ、昨シーズンの世界選手権チャンピオン、アニャ・パーション(SWE)が1本目のリードを守りきって今季初優勝をあげた。'99年のマンモス・マウンテン(USA)以来の2勝目である。

 コースは完璧に仕上がっていた。堅いけれども氷じゃなく、79人が滑っても荒れは感じさせなかった。1本目、1秒以内に13人、2秒以内には40人が名を連ねた。レベルの高いスラロームになった。今季初出場のヤニツァ・コステリッチ(CRO)はゼッケン5番で滑ったが、トップのパーションに1.88秒差の37位で2本目に残れなかった。まだ体調は万全ではなく調整途上にある。ゴールした後、タイムを見てそそくさと姿を消した。
 
 フィンランドのタニャ・ポウティアニエンが1本目の9位から2本目はベストタイムを奪い2位に食い込んだ。ロバニエミ生まれの21歳。これまでは昨シーズンのセンメリング(AUT)での大回転6位が最高だった。初めての表彰台である。

 オーストリアはカミーラ・ライヒの15位が最高で完敗の1日だった。若手を次々と登用しているが安定した成績を出すには至っていない。今日は北欧からの季節風が吹き荒れた。世代は確実に若返っている。それだけにまだ戦線は安定していない。

広井法代 柏木久美子
広井法代 柏木久美子
 日本からは広井法代(神立高原SC)と柏木久美子(SW苗場スキーアカデミー)が出場した。ゼッケン24番で滑った広井はトップに2.13秒遅れの42位。柏木は62番で滑り4.42秒差の65位。ともに2本目には進めなかった。片桐ヘッドコーチは広井につき、「まだ本調子ではない。ちょっとした何かをつかめば1秒はすぐに縮まる」と語った。そうなるとオリンピックでの表彰台も夢ではなくなる。
Result