ALPINE SKI WORLD CUP 2000/2001
|
志賀高原・男子回転 Men's 7th Slalom. 17,Feb,2001
|
 |
 |
| Shiaga-Kogen MSL 1st Pierrick Bourgert(FRA) |
2nd/ Heinz Shirchegger(AUT) |
 |
 |
| 3rd / Benjamin Raich(AUT) |
Men's Slalom Podium |
 |
 |
| おしくもコースアウト、皆川賢太郎(日本体育大学) |
2本目ベストタイムをマークした木村公宣(ロシニョールジャパン) |
 |
 |
| 佐々木明(日本体育大学) DNQ |
岡田利修(早稲田大学) DNF |
 |
 |
| 石岡拓也(トーエネック) DNQ |
志賀高原焼額山回転コース |
|
男子スラローム第7戦は2月17日、快晴の志賀高原で行なわれ、ピエリック・ブールジャ(FRA)が2年ぶりの勝利を上げた。ワールドカップ2勝目。
1本目9位で折り返したブールジャは2本目22番目のスタート。ゴールしてトップに躍り出るとそのままキープして今季初優勝を上げた。98/99シーズンの開幕初戦、パーク・シティ(USA)で行なわれた回転で初優勝を上げたときは1本目14位から2本目ベストタイムをマークしての初優勝だった。そのときはコースが異常に柔らかく1本目トップグループの選手たちは掘れたモーグルのようなコースに苦汁をなめたが、今回も似たようなケース。コースの堅さは今回の方が堅かったが、やはり異常な掘れ方をしていた。トップの選手たちは荒れたコースにタイムが延びず頭脳的なスラロームをしたブールジャの前に敗退した。
日本からは皆川賢太郎(日本体育大学)、木村公宣(ロシニョールジャパン)、生田康宏(日本大学)、佐々木明(日本体育大学)、石岡拓也(トーエネック)、岡田利修(早稲田大学)の6人が出場した。皆川賢太郎は初めての第1シード、ゼッケン9番で滑ったが後半の緩斜面で転倒してチャンスをものに出来なかった。木村公宣は28番のスタート。1本目28位、2本目は3番目のスタートでベストタイムをマークしトータル15位とランクを上げた。佐々木明と石岡拓也は1本目はゴールしたが2本目には進めなかった。生田康宏と岡田利修は途中棄権。
前日の大雪からよくぞここまでコースを整備したと高く評価はされたが、如何せんコースの荒れが早かった。ショートカービングの時代に入り、コース造りの難しさが露呈した今日のレースだった。
1位、ピエリック・ブールジャ
「昨年は怪我で結果が出せなかったのでこの優勝はとても嬉しい。とくにトップ選手を大勢抱えるオーストリアを押さえての優勝は大変嬉しい。勝因は、正確な技術でスピードを出せたことだ。ベストな滑りが出来た。時には滑りは良くてもスピードが出ないこともある。
コースコンディションは確かに難しかったが、選手はそれに対応することが重要だと思う。昨日来の大雪にも関わらず関係者の努力によりコース造りがされたことに感謝している。明日も100%の力を出してベスト10に入れるように頑張りたい」
2位、ハインツ・シルヒエッガー
「今日は納得のいく結果が出て私にとって非常に良い日だった。2本目は少し荒れてしまったが、良い天気と良いコース設定のおかげでベストな滑りが出来た。このコースはスラロームにしては長くて難しいが明日もベストを尽くしたい。来年のソルトレイクのオリンピックには是非出場してメダルを取りたい」
3位、ベンジャミン・ライヒ
「今日の滑りは良いリズムの時と悪いリズムの時とムラがあり残念な結果で終わった。同僚のマリオ・マットと競り合っているが、スラロームの総合優勝を目指して最後まで頑張りたい。1,2本目とも攻撃的に滑ったつもり。ただ、2本目は気温が上がり、ラインが掘れてスキーが押され気味になった。連勝はストップしたが、明日から気持ちを入れ替えて新しい連勝シーズンに入りたい」 |
|
 |
|