ALPINE SKI WORLD CUP 2000/2001
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Wengen (SUI). Men's 4th Slalom. 13, Jan, 2001
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| Wengen MSL 1st/ Benjamin Reich |
2nd/ Rainer Schenfelder |
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| 3rd/ Mario Matt |
Men's 4th Slalom, Podium |
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| 木村公宣(ロシニョールジャパン) |
皆川賢太郎(日本体育大学) |
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1月14日、ウェンゲン(SUI)で行なわれた男子回転第4戦は、ベンジャミン・ライヒ(AUT)が1,2本ともベストタイムをマークし、2位のライナー・ションフェルダー(AUT)に1秒29の大差を付けて今季初優勝をあげた。3位には同じオーストリアのマリオ・マットが入り、3戦のマドンナ・ディ・カンピリオに次いでオーストリアの若手が独占した。そればかりか4位にフローリアン・ゼアー、5位にキリアン・アルブレヒトと5位までをオーストリアが占めた。
ライヒは今季出だしは良くなかった。新しい年に入ってから本来の調子を取り戻し、レザルク(FRA)の大回転で2位、今日表彰台の真ん中に立った。2本目は深い霧の中で行なわれライヒのスタートの時が最も霧が深く条件が悪かった。それでもベストタイムを出すあたり、調子は完全に戻ったといえるだろう。
日本からは皆川賢太郎(日本体育大学)、木村公宣(ロシニョールジャパン)、石岡拓也(トーエネック)の3人が出場したが、いずれも1本目の上部でコースアウト、チャンスをものにできなかった。
☆☆☆鈴木勝=フジテレビ・コーディネーターのスペシャル・レポート☆☆☆
1月14日、今日は期待のスラローム。前々回のセストリエールで一気に大異変が起きたので、こちらとしても気が入ってしまうんですね。その後のマドンナ・ディ・カンピリオではちょいと肩すかしをくらいましたけど・・・。
去年はここで、皆川賢太郎がコースアウトながら、"ひょっとすると"の滑りで自己主張したところです。エース木村公宣がほぼどん底にいた頃ですから、余計に目立ちました。この後のキッツビューエルで6位入賞を果たしています。今年は日本チームのエースとしての参加です。
現地の天気予報通り今日も2000m位から上は大快晴、地元TVのパノラマ映像では雲海がキレーなのです。でも下から(つまり内側から)見ると周りの木々には霧氷が張り付いてなかなかな風情を醸し出していますが、単なる寒々とした曇り空です。昨日よりは多少霧が上に移動してスタート地点の1500m位まであがりましたが、ゴール付近は相変わらず陽差しの恩恵から見放されています。
このところ選手の入れ替わりが激しく、第1シード選手の顔ぶれも随分変わりました。久しぶりに、ハンス・ペーター・ブーラスとユーレ・コシールが返り咲きました。日本選手はというと皆川26, 木村29番スタート、彼らも随分スタート順位を上げてきました。
結果的にはマドンナ・ディ・カンピリオでは表彰台を独占したオーストリー勢が今日も好調でした。1999年インスブルックのスーパーGで上位9位独占が示すように、高速系でのワンダーチーム振りは上位5位独占4回、4位まで独占ではナント14回もの実績がありますが、1位ライヒ(22才)、2位シェーンフェルダー(23才)、3位マット(21才)の若手3羽ガラスに加えて4位フロリアン・ゼール、5位キリアン・アルブレヒトと技術系、特にスラローム種目でオーストリアが上位5位までを独占したのは男女含めても初めてのことです。
今日のコースコンディションは、前日まで氷点下に行かなかったため懸念されたようにはバーン自体それほど酷くなかったようですが、霧のため視界が悪かった(特に2本目)のとコース自体の難しさでNZ(ニヒト・ツィール=途中棄権)が続出。1本目(68エントリー)2本目合わせナント63%の43人がNZ。日本チーム全員NZもしゃ〜ないか・・・。ゴールしてりゃそこそこ上位入賞間違いなしのサービスデーだったのに・・・・。
この辺の確実性というか、チャンスにしぶとく食らいつく勝負性に欠けてるんですね、日本の選手には・・・。
木村選手: いい感じで滑れたんですけど、急斜面の入り口で失敗しないようにインに狙いすぎたんですね。ここのコースではどういう訳か片半が多いんです。あ〜あ、今日みたいな日にポイントを稼いでおかなくちゃ〜。今度のキッツビューエルではコンビがかかってくるので又スタート順位が悪くなるし・・・。とにかくひとつひとつ確実にポイントを稼いで順位を上げれば又どっかでチャンスがくるから、焦らずにやります。
皆川選手: 多少抑えめに行ったんですけど、またやってしまいました。先週のレ・ザルクがキャンセルになってますけど、練習ではずっと調子もいいし、今日は10番以内くらいに付けて、2本目フルアタックで表彰台と思っていたんですけど・・・。どうも巧くいかないですね。次はゲンの良いキッツです、頑張らなくっちゃ。 |
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