ALPINE SKI WORLD CUP 2000/2001
Beaver Creek (USA). Msn's 2nd Downhill. 02,Dec,2000
Hermann Maier(AUT) Lasse Kjus(NOR) Stefan Eberharter(AUT)

 「ハーミネーター」が今季滑降初優勝を上げた。
 男子滑降第2戦はアメリカ・コロラド州のビーバー・クリークで行なわれヘルマン・マイヤー(AUT)が第1戦レーク・ルイーズ(CAN)の雪辱を果たした。滑降通算7勝目、ワールドカップ通算31勝目である。世界選手権を含めるとこのコースで'98年以来6勝目を上げたことになる。'99世界選手権で2勝をあげたこのコースはハーミネーター以外の誰のものでもない。2位のシュースにつけた0.49秒差は完璧なレースであった。「トレーニングランでは速くないという理由?始めはリラツクスし、序序に上昇させ、レース本番は全力を尽くす、何か新鮮な気持ちで闘いが出来るんだ。このコース、上部平坦面は何時もあまり上手くはいかない。しかし勝負所は後半にある。スピードを保ち、ジャンプを纏め、最良のライン、自分のラインを守り、タイムを縮小していく。下部は重要ポイントだ。しかし、何もミスがないレースはやったためしがない。今日は比較的うまくいった」。

 2位には今季のデッドヒートが予想されるラッセ・シュース(NOR)。3位に前回のレーク・ルイーズで滑降初優勝を上げたステファン・エバハルター(AUT)。今日もオーストリアはトップ10に6人を送り込んだ。前回2位に食い込んで脚光を浴びたニューカマーのシルバーノ・ベルトラミッティ(SUI)は18位に留まった。スイスはベテランのブルーノ・ケルネンとパウリ・アッコーラがそれぞれ6位と9位に食い込んでいる。

 日本からは滝下泰之(ミズノ)と吉岡大輔(日体大)が出場したが滝下は50位、吉岡は61位だった。