ALPINE SKI WORLD CUP 2000/2001
Lake Louise (CAN). Women's 2nd Downhill, 01,Dec,2000
イゾルデ・コストナー(ITA)、今季初勝利
 イゾルデ・コストナー(ITA)が待望の1勝目を上げた。
 トレーニングランでは3回ともトップのタイムをマークしていたが、昨日の滑降第1戦では伏兵のペトラ・ハルトマイヤー(GER)の前に涙をのんだ。第2戦は実力通りの滑りで貫禄を示した。ワールドカップ10勝目である(DH-8, SG-2)。タイムは第1戦より1秒以上も速くなりトレーニングを含めて5日間の最高タイムをマークした(1:33:76)。昨日の勝者ハルトマイヤーは23位と定位置。2位にはキャロル・モンティレ(FRA)、3位にコリーヌ・レイ・ベレ(SUI)が入った。

 トップ10の国別を見てみるとイタリア、フランス、スロベニア、アメリカが各2、オーストリアとスイスが各1。力は均衡している。かつてのカチャ・ザイチンガー(GER)のような抜きんでた存在がいない。だからこそ今季はイゾルデ・コストナーのチャンスだと云えるだろう。ディフェンディング・チャンピオンのレギーナ・ホイスル(GER)と、一昨年のチャンピオン、アレキサンドル・マイスニッツァー(AUT)はまだ復帰していない。レナーテ・ゲッチル(AUT)とて今日は18位と敗退した。女子のダウンヒルシーンはカオスの状態が続くだろう。

 日系フランス人の関野富士子が22位と健闘し滑降で初のワールドカップポイントを獲得した。