| FIS Alpine World Ski Championships St.Moritz 2003 |
| 2月12日 Giant Slalom MEN ボーディ・ミラー、今大会2個目の金 |
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| Winner/ Bode Miller(USA) |
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| 2nd/ Hans Knaus(AUT) |
3rd/ Erik Schlopy(USA) |
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| シュロピィを称えるボーディ |
負けた二人、左・クナウス、右・ライヒ、オーストリアの屈辱 |
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| 4th/ Ales Gorza(SLO) |
今一歩メダルに届かなかったアレシュ・ゴルツァ(SLO) |
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大会12日目、男子大回転。今日も綺麗に晴れ上がった。127人の出場で1本目のスタートは午前9時半。ミハエル・フォン・グリュニゲンとディディエ・クーシュのメダルを期待して早朝から集まった観衆は27000人。だがこの二人はマイケル7位、ディディエ12位と期待に応えることは出来なかった。
勝ったのは韋駄天ボーディ・ミラー(USA)。スーパーGの銀、コンビの金に続く今大会3個目のメダルである。
2位にハンス・クナウス(AUT)、3位に同じアメリカのエリック・シュロピィ。スイスとオーストリアの落胆はアメリカからやってきたファンの歓声に吹き飛ばされた。ボーディ・ミラーとエリック・シュロピィはここ数年間、インスブルックの近くにアパートを借りて共同生活をしている。ヨーロッパがメインのレースに臨むにはその土地になれなければ駄目だとの考えからである。
1本目、ラップを奪ったのはハンス・クナウス。2位のベンジャミン・ライヒに0.57秒の差を付けての1分17秒76。常識ではこの二人のワンツーで決まりと思わせたのだが。ボーディは0.87秒遅れの4位だったのだから。シュロピィに至っては1秒92遅れの23位だった。
2本目、ベストタイムを奪ったのは8番スタートのエリック・シュロピィ。2本目競技開始から次々と転倒、コースアウトが続いたことから、後続のトップレーサー達のタイムはなかなか延びない。エリックを抜いたのは27番スタートのボーディ・ミラーだった。その差はわずか100分の3秒、フォン・グリュニゲンも駄目、続くベンジャミン・ライヒも駄目。ハンス・クナウスの滑りを待つ。途中でビハインドを使い果たし、ゴールしたときは100分の1秒だけシュロピィを抜いて2位に入るのがやっとだった。
ハンス・クナウスの世界選手権でのメダルは'99年のヴェイル(USA)におけるスーパーGの銅メダルに次いで2個目。オリンピックを加えると'98年、長野オリンピックの大回転銀メダルを加えて3個目。
1本目2位のベンジャミン・ライヒは9位タイ、同じく3位のフォン・グリュニゲンは7位、5位だったマルコ・ブーシェル(LIE)は19位、6位タイに付けていたステファン・エバハルター(AUT)は23位と、ワールドカップでの上位グループは何故かタイムが延びなかった。
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| 佐々木明、1本目38位だったが、2本目は途中棄権 |
1本目上部でコースアウトした大瀧徹也 |
日本からは佐々木明(日体大)と大瀧徹也(野沢温泉スキークラブ)の二人が出場。佐々木は1本目55番スタートでトップに3秒41差の38位に付けたが、2本目、何故かスタート直後に競技をやめた。大瀧は51番スタートだったが1本目上部でコースアウト。
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1位 ボーディ・ミラー(USA)
「大回転ではメダル候補ではなかった。両隣は候補者だったから少し意外な気もする。雪の感じは悪くなかったがアグレッシブであり、上から下までエラーは出来ないなとは思った。2本目エリックから「いいコースだ、ふるにアタックしろ、さもないと俺がメダルを頂くぜ」と交信が入った。2本目は人生でもっとも良いレースが出来た。もう5年間もUSチームにいて一緒にやってきて一番速いのはエリックだった。一緒にポディウムに立つことが出来て大きな喜びです。
ここの山は自分とウマがあうみたいだ。スラロームでもベストを尽くしたい。その準備は出来ている。これは自分のモットー、1本終わるとすぐに次への準備にかかる」。 |
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2位 ハンス・クナウス(AUT)
「2本目のスタート前、ベスト6の段階で、仲間がみんな落ちてやれやれまだシュロビィがラップかと思った。ステフ(エバハルター)から「雪はいい、ダイレクトなシュプールを責めろ」と連絡がありやれるだけはやったんだが下でボディに3/100だけ負けた。世界選手権は二つ目のメダルだが、銀でもいいと思う」。 |
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3位 エリック・シュロピィ(USA)
「昨晩早く寝ていたら1本目はもっと速かった。そしたら完全に金(笑い)。もっともボディがやらなければ俺がやる、そういう意気込みはあった。みんな少差でポディウムに立つ。自分の2本目は金の価値ありと自負しています。ハンスをはずしてワンツーを決めたらもっと良かった(クナウス苦笑)。しかし、これで先シーズンの不振も全部忘れ、今日の喜びに切り替えた。最終的に仕事が出来て嬉しい」。 |
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Giant Slalom MEN Result. 12,02,2003
| Rank |
Name |
Nat. |
Run 1 |
Run 2 |
Time |
| 1 |
MILLER Bode |
USA |
1:19.63 |
1:26.30 |
2:45.93 |
| 2 |
KNAUSS Hans |
AUT |
1:18.76 |
1:27.20 |
2:45.96 |
| 3 |
SCHLOPY Erik |
USA |
1:20.68 |
1:25.29 |
2:45.97 |
| 4 |
GORZA Ales |
SLO |
1:19.84 |
1:26.48 |
2:46.32 |
| 5 |
SVINDAL Aksel Lund |
NOR |
1:20.33 |
1:26.44 |
2:46.77 |
| 6 |
PALANDER Kalle |
FIN |
1:20.55 |
1:26.27 |
2:46.82 |
| 7 |
VON GRUENIGEN Michael |
SUI |
1:19.34 |
1:27.52 |
2:46.86 |
| 8 |
SCHIEPPATI Alberto |
ITA |
1:20.35 |
1:26.62 |
2:46.97 |
| 9 |
CHENAL Joel |
FRA |
1:19.78 |
1:27.21 |
2:46.99 |
| 9 |
RAICH Benjamin |
AUT |
1:19.33 |
1:27.66 |
2:46.99 |
| 11 |
COVILI Frederic |
FRA |
1:19.78 |
1:27.53 |
2:47.31 |
| 12 |
CUCHE Didier |
SUI |
1:20.13 |
1:27.20 |
2:47.33 |
| 12 |
NYBERG Fredrik |
SWE |
1:20.45 |
1:26.88 |
2:47.33 |
| 14 |
MAYER Christian |
AUT |
1:20.47 |
1:26.88 |
2:47.35 |
| 15 |
RIEDER Arnold |
ITA |
1:20.56 |
1:26.81 |
2:47.37 |
| 16 |
RAHLVES Daron |
USA |
1:20.50 |
1:27.01 |
2:47.51 |
| 17 |
SIMARI BIRKNER Cristian Javier |
ARG |
1:21.03 |
1:26.49 |
2:47.52 |
| 18 |
GRUENENFELDER Tobias |
SUI |
1:20.37 |
1:27.18 |
2:47.55 |
| 19 |
BUECHEL Marco |
LIE |
1:19.77 |
1:27.82 |
2:47.59 |
| 20 |
HOFFMANN Ambrosi |
SUI |
1:19.78 |
1:27.82 |
2:47.60 |
| 21 |
SPENCER Dane |
USA |
1:21.11 |
1:26.56 |
2:47.67 |
| 22 |
DEFAGO Didier |
SUI |
1:20.50 |
1:27.27 |
2:47.77 |
| 23 |
EBERHARTER Stephan |
AUT |
1:19.78 |
1:28.18 |
2:47.96 |
| 24 |
KARLSEN Truls Ove |
NOR |
1:20.98 |
1:27.27 |
2:48.25 |
| 24 |
AAMODT Kjetil Andre |
NOR |
1:20.20 |
1:28.05 |
2:48.25 |
| 26 |
BAXTER Alain |
GBR |
1:21.54 |
1:28.07 |
2:49.61 |
| 27 |
RAJALA Jukka |
FIN |
1:22.05 |
1:28.23 |
2:50.28 |
| 28 |
DRAGSIC Mitja |
SLO |
1:21.38 |
1:29.46 |
2:50.84 |
| 29 |
ROY Jean-Philippe |
CAN |
1:22.09 |
1:29.18 |
2:51.27 |
| 30 |
GANAHL Markus |
LIE |
1:21.84 |
1:29.44 |
2:51.28 |
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