"AUDI" FIS ALPINE SKI WORLD CUP 2005/06
Bormio (ITA), Men's 5th Downhill, 29,Dec,2005
ダロン・ラールブス(USA)、今季滑降2勝目
2005年12月29日、ボルミオ(ITA)、男子滑降・第5戦
Bormio, Men's Downhill, Podium, (L-R) 2nd/Strobl(AUT), 1st/Rahlves(USA), 3rd/Gruenenferder(SUI)
1st / Daron Rahlves(USA)
Bode Miller(USA) Michael Walchhofer(AUT)

 2005年最後のレース、男子滑降・第5戦が12月29日、イタリアのボルミオで行なわれた。昨シーズンの世界選手権に使われたコースと同じ「ステルビオ」コースだが、世界選手権の時よりもゴールを下に伸ばし、標高差で23m、全長で494m伸び、よりタフなコースになった。前走5番の選手が大転倒してフェンスを壊したためにスタートが当初予定より30分遅れで開始された。

 2回のトレーニングで2回ともベストタイムを出していたダロン・ラールブス(USA)が、1分57秒68のタイムで優勝した。ビーバー・クリーク(USA)の滑降に次ぐ今季2勝目である。通算ワールドカップ11勝目。おそらく今季が最後のシーズンとなるだろう。ワールドカップの種目別タイトルと、オリンピックのメダルを狙っている。

 2位に今季レーク・ルイーズ(CAN)の滑降で勝ったフリッツ・ストローブル(AUT)が32/100秒差で入った。

 3位にトビアス・グリューネンフェルダー(SUI)。最後のジャンプでバランスを崩し、転倒したままのゴールだった。まともにゴールしていればと悔やまれる。

 膝と大腿部を痛めているボーディ・ミラー(USA)は9位、ヘルマン・マイヤー(AUT)は13位だった。

 転倒してセーフティネットに直行し腰を強打したハンス・グルッガー(AUT)は、ソンドリオの病院で検査を受けたが骨に異常はなく、翌日オーストリアの自宅に帰った。安心して新年を迎えられそうである。

 3位に入ったトビアス・グリューネンフェルダー(SUI)は右膝の十字靱帯が切れていることが判明した。この怪我でトリノオリンピックをフイにした。今季は調子が良かっただけに、本人にとってもスイスチームにとってもショックは隠せない。


 ワールドカップ総合はダロン・ラールブスが再びトップに、489p。2位にボーディ・ミラー、471p。昨日までトップだったアクセル・ルンド・スビンダル(NOR)はバル・ガルデナ(ITA)の滑降で転倒した際に痛めた肋骨の負傷が思わしくなく、このレースには出場しなかった。アーデルボーデン(SUI)のレースから復帰の予定。
Bormio, Men's Downhill, Result
Rank Bib Name Nat. Time Diff.
 1  30 RAHLVES Daron  USA   1:57.68 .
 2  11 STROBL Fritz  AUT   1:58.00 0.32
 3  15 GRUENENFELDER Tobias  SUI   1:58.03 0.35
 4  3 WALCHHOFER Michael  AUT   1:58.04 0.36
 5  19 BUECHEL Marco  LIE   1:58.19 0.51
 6  25 GHEDINA Kristian  ITA   1:58.25 0.57
 7  8 DALCIN Pierre-Emmanuel  FRA   1:58.34 0.66
 8  9 DEFAGO Didier  SUI   1:58.35 0.67
 9  31 MILLER Bode  USA   1:58.58 0.90
 10  16 KROELL Klaus  AUT   1:58.63 0.95
 11  17 KERNEN Bruno  SUI   1:58.66 0.98
 12  14 GRUBER Christoph  AUT   1:58.86 1.18
 13  32 MAIER Hermann  AUT   1:58.87 1.19
 14  26 BOURQUE Francois  CAN   1:59.16 1.48
 15  6 RAICH Benjamin  AUT   1:59.20 1.52
 16  21 GUAY Erik  CAN   1:59.22 1.54
 16  7 BERTRAND Yannick  FRA   1:59.22 1.54
 18  13 OSBORNE-PARADIS Manuel  CAN   1:59.27 1.59
 19  22 FILL Peter  ITA   1:59.30 1.62
 20  18 DENERIAZ Antoine  FRA   1:59.36 1.68
 21  35 REICHELT Hannes  AUT   1:59.42 1.74
 22  20 CUCHE Didier  SUI   1:59.47 1.79
 23  10 HEEL Werner  ITA   1:59.49 1.81
 24  29 SULZENBACHER Kurt  ITA   1:59.51 1.83
 25  39 THANEI Stefan  ITA   1:59.65 1.97
 26  5 NYMAN Steven  USA   1:59.70 2.02
 27  12 FISCHNALLER Roland  ITA   1:59.73 2.05
 28  4 HOFFMANN Ambrosi  SUI   1:59.85 2.17
 29  28 SCHIFFERER Andreas  AUT   1:59.99 2.32
 30  43 STAUDACHER Patrick  ITA   2:00.29 2.61

FIS Official Result