ALPINE SKI WORLD CUP 1999/2000
Sestriere (ITA) Women's 3rd Slalom. 12,Dec,1999
回転2勝目を上げた
ヤニツァ・コステリッチ(CRO)
セストリエール女子回転表彰台
左から2位ペアソン、1位コステリッチ、3位サイオーニ

 女子回転第3戦目はイタリアのセストリエールで行なわれ、1週間前のセレ・シェバリエ(FRA)で初勝利を上げたクロアチアのヤニツァ・コステリッチが2連勝を飾った。1、2本目ともベストタイムを奪い2位のアニャ・パーション(SWE)に1秒12の大差を付けての快勝である。
 「金曜日にバルディゼールでトレーニング中に転倒して腰を打ち、土曜日は泣いて過ごしたの。今日も直前まで出るかどうかで迷ったんだけど、十分なウォーミングアップが出来ないままに出場したのに、こんな結果になるなんて驚いています」と嬉しそうに語った。

 これで再びワールドカップ・サーキットのトップに返り咲いたが、彼女にとっての試練はこれからである。彼女は4種目全てに出場し全てで得点を上げている唯一のレーサーだが、17歳の少女にとっては負担が多すぎるようだ。
 「クリスマス休暇を今から望んでいる」とヤニツァは語った。

 日本からは広井法代(神立高原SC)が出場し1本目トップに2秒75差の32位で惜しくも2本目には進めなかった