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| ヤニツァ・コステリッチ(CRO)、今シーズン完全欠場、このまま引退か? |
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| 2006 Overall Champion, Janica Kostelic |
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クロアチアの奇跡、アルペンの女王、ヤニツァ・コステリッチ(24歳)は2006年10月6日、クロアチアの首都・ザグレブのウェスティンホテルで記者会見を開き、「2006/07シーズンを休業する」と発表した。
「膝と背の痛みにこれ以上耐えられない。私は機械じゃないからこれ以上この苦痛に耐えることが出来ない。この夏時々トレーニングを試みたが苦痛のためにそれは可能ではなかった。私の体は休養を必要としている」と、100人を越える報道陣とライブ放送のテレビカメラの前で語った。
持病の甲状腺障害、10回に渡る膝の手術、肩、背の傷害、トリノオリンピックではそれらの複合傷害がピークに達し、コンビのタイトルを守ることは出来たが、滑降、大回転をパスしなければならなかった。得意のスラロームは表彰台に上がることすら出来なかった。
会見では、今季は兄のイヴィツァ・コステリッチやチームメートのニカ・フライス、アナ・ジェルシッチら若手のサポートに回るだろうと明言し、1月4日、彼女の誕生日に故郷のザグレブで行なわれるナイト・スラロームでは前走に出場するつもりだとも語った。記者からの「オーレ(SWE)の世界選手権に出場は?」という問いには、「99パーセントそれはあり得ない」と明言した。
ヤニツァはクロアチアのアドリア海沿岸にある港湾工業都市・リエカ出身のボリス氏と恋仲にあり、そのリエカにアパートも手に入れた。そのアパートで美容院を経営する計画もある(リエカはかつてユーゴスラビア時代、川崎市と姉妹都市だった)。
多くのメディアは、1年後には復帰してレーシング・シーンを賑わすだろうと報じているが、スイスのある有力紙は、このまま引退するだろうと報じている。オリンピックの金メダル4個、世界選手権の金メダル5個、ワールドカップ総合優勝3回、ワールドカップ30勝、ザグレブの栄誉市民称も手に入れた。若くしてあらゆる栄誉を手に入れたヤニツァにレースに復帰するモチベーションはあるのだろうか、という論調である。 |
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