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"Audi" FIS Alpine Ski World Cup 2007 Finals in Lenzerheide(SUI)
14,Mar,2007 - 18,Mar,2007 |
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| Men's 11th Downhill, Lanzerheide (SUI), 14,Mar,2007 |
アクセル・ルンド・スヴィンダル(NOR)、今季滑降初優勝
男子滑降第11戦、レンツェルハイド(SUI)、2007年3月14日
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| Aksel Lund Svindal (NOR) |
| Men's 11th Downhill, Podium |
Photo:Peter Schmutz |
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1昨年に続きスイス・グラウビュンデンのレンツェルハイドで再びワールドカップの最終戦が行なわれた。コース名は“シルバーノ・ベルトラメッティ・コース”。
コース名の由来は、当地出身で2001年12月にヴァル・ディゼール(FRA)で行なわれた滑降レースで、半身不随の大怪我を負ったシルバーノ・ベルトラメッティ(当時22歳)を記念して名付けられた。
今日のコース・プロフィールはスタート標高:2257m、ゴール:1530m、標高差:727m、コース全長:2553m。ゲート数:34、天候は晴れ、気温:0℃。気温上昇でコースは中間からスピードが上がらず早いスタート番号に有利な状況だった。
19番スタートのアクセル・ルンド・スヴィンダル(NOR・24歳)が1分18秒97のタイムで、今季滑降の初優勝を飾った。昨年も最終戦のオーレ(SWE)で滑降の初優勝を挙げ、今季はこのほかにオーレ世界選手権の滑降で金メダルを獲得している。ワールドカップ総合の方は2位に浮上した。
「今季あまりトレーニングの出来なかった滑降の勝利は嬉しい。今日のコースコンディションは難しかったし、中断後の19番スタートで懸命に走ったんだ。総合への闘いはもっと厳しくなる、まずスーパーGで失敗しないことだね」。
2位には地元スイスのダニエル・アルブレヒト(23歳)が0秒05遅れで入った。
「スタート2番は幸運だった。ラップをとってから長い時間を待ち続けていた。雪はだんだんやわらかくなるから、これは勝ってしまうんじゃないかとも思ったが、スヴィンダルは完璧なレースをやったし、滑降のの2位に不足はない。スイスチームの上昇の理由はこの2年間同じコーチ陣で中の雰囲気はとてもいいことだ。皆がやる気になれる、安心してレースに集中できるようになったことだ」。
3位にオーストリアのクリストフ・グルーバー(30歳)が0秒07の遅れで入った。4位のテッド・リゲティ(USA・22歳)が0秒09差、5位に今季の滑降総合タイトルを獲得していスイスの大ベテラン、ディディエ・キューシュ(32歳)と、“ハーミネーター”ヘルマン・マイヤー(32歳)が0秒10遅れ、僅差でレベルの高いレースになった。
一方で二人の犠牲者が出た。スイスのベテラン、ブルーノ・ケルネン(34歳)とフランスのピエール・エマニエル・ダルサン(明日30歳)である。ともに大転倒してフェンスに直行、ヘリコプターでクールの病院に空輸された。ためにレースは1時間以上中断した。ケルネンの病名は右膝靭帯亀裂、脳震盪、全身打撲。麓のクールの病院に数日入院し6週間後にスキーは可能打との情報があった。
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種目別滑降総合優勝はディディエ・キューシュ(SUI)に
男子滑降は今季全11戦が行なわれた。天候不順で当初の予定通りには中々開催が出来なかったが、なんとか予定の本数はこなすことが出来た。勝者はレースごとに入れ替わるという混戦だった。
種目別総合優勝はディディエ・キューシュ(SUI)。11年のキャリアで初の受賞である。だが勝ったのはクビットフィエル(NOR)の1回のみ、2位が4回の結果である。2位にしぶといマルコ・ビューヒェル(LIE)、初戦のレーク・ルイーズ(CAN)で勝利。3位は新鋭のエリック・グエイ(CAN)、第9戦のガルミッシュ(GER)で勝利。ボルミオ(ITA)で2連勝したミヒャエル・ワルヒホッファー(AUT)が5位。ガルミッシュ(GER)Tでスロベニアに初の滑降優勝をもたらしたアンドレイ・ジェルマン(SLO)が6位。8位にビーバー・クリーク(USA)とウェンゲン(SUI)で勝ったボーディ・ミラー(USA)。バル・ガルデナ(ITA)で初優勝を挙げたスティーブ・ナイマン(USA)は10位。地元のバルディゼール(FRA)で勝ったピエール・エマニエル・ダルサンが総合13位だった。
総合優勝のディディエ・キューシュ
「今季始めには滑降のタイトルなんて考えもしなかった。自国で大勢の観衆の声援を受けてこんなに嬉しいことはない(と男泣き)。スタートでブルーノの転倒は聞いたが詳しいことは知らせてくれなかった。まともに聞いたら自分の膝だって硬直したかもしれない。世界選手権では思ったようなレースは出来なかった。その後滑降は自分のリミットをかけることができる種目だと自信を持つことが出来た。今日ある自分は一人だけでなく皆の支持を得て出来たことだと感謝している」。
総合2位のマルコ・ビューヒェル(LIE)は、「種目別の総合2位はこれで二回目。今季は優勝を狙っていた。しかし、デディは彼なりにケガの復帰からのすごい努力が報われたんだ。自分のことのように嬉しい」、と語った。
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World Cup Men's Downhill Standings
1. Didier Cuche (SUI), 652.
2. Marco Buechel (LIE), 471.
3. Erik Guay (CAN), 393.
4. Peter Fill (ITA), 382.
5. Michael Walchhofer (AUT), 370.
6. Andrej Jerman (SLO), 339.
7. Aksel Lund Svindal (NOR), 321.
8. Bode Miller (USA), 318.
9. Mario Scheiber (AUT), 254.
10. Steven Nyman (USA), 250.
11. Christoph Gruber (AUT), 242.
12. Manuel Osborne-Paradis (CAN), 241.
13. Pierre-Emmanuel Dalcin (FRA), 227.
14. Ambrosi Hoffmann (SUI), 222.
15. Fritz Strobl (AUT), 220.
16. Bruno Kernen (SUI), 214.
17. Andreas Buder (AUT), 198.
18. Hermann Maier (AUT), 189.
19. Hans Grugger (AUT), 182.
20. Patrick Staudacher (ITA), 177. |
| Didier Cuche (SUI) |
Photo:Peter Schmutz |
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9th Men's Downhill, Result
| Rank |
Bib |
Name |
YoB |
Nat. |
Time |
| 1 |
19 |
SVINDAL Aksel Lund |
1982 |
NOR |
1:18.97 |
| 2 |
2 |
ALBRECHT Daniel |
1983 |
SUI |
1:19.02 |
| 3 |
13 |
GRUBER Christoph |
1976 |
AUT |
1:19.04 |
| 4 |
3 |
LIGETY Ted |
1984 |
USA |
1:19.06 |
| 5 |
30 |
CUCHE Didier |
1974 |
SUI |
1:19.07 |
| 5 |
8 |
MAIER Hermann |
1972 |
AUT |
1:19.07 |
| 7 |
11 |
BUDER Andreas |
1979 |
AUT |
1:19.30 |
| 8 |
29 |
BUECHEL Marco |
1971 |
LIE |
1:19.34 |
| 9 |
24 |
MILLER Bode |
1977 |
USA |
1:19.46 |
| 10 |
16 |
HOFFMANN Ambrosi |
1977 |
SUI |
1:19.48 |
| 11 |
26 |
WALCHHOFER Michael |
1975 |
AUT |
1:19.49 |
| 11 |
5 |
ZURBRIGGEN Silvan |
1981 |
SUI |
1:19.49 |
| 13 |
4 |
RAICH Benjamin |
1978 |
AUT |
1:19.75 |
| 14 |
1 |
FEUZ Beat |
1987 |
SUI |
1:19.80 |
| 15 |
21 |
NYMAN Steven |
1982 |
USA |
1:19.86 |
| 16 |
23 |
SCHEIBER Mario |
1983 |
AUT |
1:19.92 |
| 16 |
6 |
BERTRAND Yannick |
1980 |
FRA |
1:19.92 |
| 18 |
15 |
DEFAGO Didier |
1977 |
SUI |
1:20.09 |
| 19 |
27 |
FILL Peter |
1982 |
ITA |
1:20.21 |
| 20 |
18 |
STROBL Fritz |
1972 |
AUT |
1:20.23 |
| 21 |
28 |
GUAY Erik |
1981 |
CAN |
1:20.28 |
| 22 |
9 |
SULZENBACHER Kurt |
1976 |
ITA |
1:20.42 |
| 23 |
22 |
OSBORNE-PARADIS Manuel |
1984 |
CAN |
1:20.88 |
| 24 |
12 |
STAUDACHER Patrick |
1980 |
ITA |
1:21.23 |
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