PAERSON Anja (SWE) Web Site
1981年4月25日 Taernaby(SWE)生まれ
172cm / 69kg

SKI: Salomon
BOOTS: Salomon
BINDING: Salomon

Stanton WM01 SL/1st Sestriere02 SL/1st
St.Anton WM 01, SL/ 1st Sestriere 02 SL/ 1st
StMoritz WN03 GS/1st
St.Moritz WM03 Giant Slalom/ 1st
Park City 04 GS/ 1st Park City 04 SL/ 1st
Madonna di Campiglio 04 SL/ 1st Sestriere 04 GS/ 1st
World Cup 2003/04 Overall Champion
Bormio/S.Caterina WM05 SG / 1st
Are World Championships 07, SG / 1st
Are WCS 07 Super Combined / 1st, - Downhill Are WCS 07 Super Combined / 1st - Slalom
Are World Championships 07, Ladies' Downhill / 1st

PaersonFace
St,Moritz WM03 GS/1st

World Cup Ranking
General

1999/12th, 2000/8th, 2001/11th, 2002/5th, 2003/3rd, 2004/1st. 2005/1st, 2006/2nd,
2007/5th,
Special
1999 SL/3rd. 2000/SL/3rd. 2001 GS/2nd, SL/10th. 2002 SL/3rd, GS/3rd.
2003 GS/1st, SL/2nd. 2004 GS/1st, SL/1st. 2005 GS/2nd, SG/4th, SL/6th, DH/8th.
2006 DH/7th, SL/3rd, GS/1st, SG/9th. 2007 DH/4th, SG/6th, GS/13th, SL/12th, SC/14th.
World Championships
1999 Vail, SL/DNF, GS/DNF.
2001 St.Anton, SL/ 1st, GS/3rd.
2003 St.Moritz, GS/1st, SL/4th.
2005 Bormio, SG/1st, GS/1st, K/2nd, DH/7th, SL/DNF.
2007 Are. SG/1st, SC/1st, DH/1st, SL/3rd, GS/DNF.
Olympic Games
2002 Salt Lake City GS/2nd, SL/3rd.
2006 Torino. DH/3rd, SG/12th, K/3rd, SL/1st, GS/6th.
World Cup - 35 w. (3 DH, 3 SG, 20 SL, 9 GS)
1. DH: San Sicario 05, Bad Kleinkirchheim 06-I, Are 06,
SG: San Sicario 05, Cortina 06, Lenzerheide 07,
SL: Mammoth Mtn.99, Sestriere 02, Lienz 02, Maribor 02-I+II, Aspen 03,
Sestriere 03-Ko, Maribor 03, Park City 04, Madonna di Campiglio 04-I,
Lienz 04, Megeve 04, Maribor 04, Zwiesel 04, Are 04, Maribor 05, Aspen 06,
Spindleruv Mlyn 06, Lienz 06, Levi 06-II,
GS: Cortina 03, Maribor 03, Are 03, Park City 04, Maribor 04, Zwiesel 04,
Sestriere 04, Soelden 05, Ofterschwang 06-II,
2. SG: Cortina 05-I,
GS: Sestriere 01-I+II, Are01, Val d'Isere 02, Are 02, Bormio 03, Soelden 04,
Aspen 05, St.Moritz 05, Aspen 06, Ofterschwang 06-I,
SL: St.Anton 99, Bormio 00, Flachau 02, Are 03, Madonna di Campiglio 04-II,
Aspen SL 05-I, Levi 06-I, Lenzerheide 07,
K: San Sicario 05(SC), St.Moritz 06(SC), Hafjell 06(SC),
3. DH: Lake Louise 07, Val d'Isere 07-II,
SL: Veysonnaz 99, Are 99, Sta.Caterina 00, Are 00, Are 01, Bormio 03, Are 06,
GS: Soelden 01, Park City 01, Lienz 02, Are 02, 05, Soelden 06,
SG: Lenzerheide 05,
4. DH: Val d'Isere 07-I,
SL: Maribor 99, Serre Chevalier 00, Maribor 00, Sestriere 00, Lavi 04-I,
Altenmarkt 05, Aspen 07,
GS: Maribor 99, Copper Mtn.00, Park City 03, Alta Badia 04, Maribor 05, Sierra Nevada 07,
SC: Tarvisio 07,
5. DH: Cortina 05-II, 07,
SG: Are 05,
GS: Hafjell 06,
SL: Berchtesgaden 00, Sestriere 01-I, Semmering 05, Zagreb 06,
GS: Lillehammer 03, Spindleruv Mlyn 06,
6. SG: Sestriere 04, Hafjell 06, Lake Louise 07, Cortina 07,
GS: Park City 99, Cortina 01, Maribor 02, S.Caterina 05, Cortina 06, Semmering 07,
Zwieser 07,
SL: Lillehammer 03, Sestriere 04,

 パーションは1998/99シーズンからワールドカップに参戦した。1998年ジュニア世界選手権の大回転・金メダル、回転・銅メダル、ヨーロッパカップ1998では総合3位、大回転総合1位の実績をひっさげてワールドカップに乗り込んできた。そして'98年12月3日、マンモス・マウンテン(USA)のスラロームでワールドカップ2戦目にして初優勝を上げた。17歳だった。その後ベイソンナで3位、マリボールで4位、サン・アントンで2位、オーレで3位と順調に上位に食い込み、種目別総合で3位をゲットした。最終戦のシエラ・ネバダでは1本目ベストタイムをマークしていたが、2本目がキャンセルになり、初年度にして種目別スラローム総合初優勝のチャンスを逃した。

 2001年、サンモリッツ(AUT)で開催された世界選手権では、回転で優勝、大回転で3位と大躍進した。

 2002シーズン、スラロームで4連勝を飾った後のソルトレーク・オリンピックでは大回転で銀メダル、回転で銅メダルを獲得した。

 2003シーズン、サン・モリッツ世界選手権の大回転で圧倒的な強さで金メダルを獲得、ワールドカップ総合でも大回転でタイトルを獲得した。コルチナ(ITA)、マリボール(SLO)、オーレ(SWE)と3連勝を上げ、やはり3勝を上げたカレン・プッツァーとわずか1ポイント差で初の種目別大回転の総合Vを達成したのである。本来はスラロームに本領を発揮するタイプ。勝つかコースアウトかという激しいレースをするアニャは典型的な一発屋である。インゲマル・ステンマルクと同じ極北のラップランドにある寒村、ターナビーの出身である。

 ヤニツァ・コステリッチ(CRO)を傷害で欠いた2004シーズン、こと回転と大回転の技術系種目では、他を圧倒する勢いでピステを駆け抜けた。昨シーズンまでの一発屋の面影は陰を潜め、実に安定したテクニックで女子のシーンを縦横に荒らし回ったのである。現在22歳、ワールドカップの勝利数は22。現役選手ではレナーテ・ゲッチルの33勝に次ぐ歴代2位の成績だが今後も伸び続けて行くことだろう。
 “今シーズン私は多くのスラロームに勝った。他の人たちが大きな過ちを犯したことは私にとって幸運だった。私は自分の成功を誇りに思っている。しかし、インゲマルの業績に近づくのは難しい。この喜びを実感して理解するのはオフになってからだろう”と、三つのタイトルを手中にしたセストリエールの最終戦で語った。

 2005シーズンの総合優勝争いは男子同様、最後の最後までもつれた。昨年の総合チャンピオン、アニャ・パーションが2季連続で総合チャンピオンに輝いたが、開幕戦ソールデンの大回転でさい先の良い優勝を飾った後はなかなか勝てずに苦しんだ。2勝目を挙げたのは1月23日に行なわれたマリボール(SLO)の回転だった。そのまま世界選手権に突入、なんとスーパーGで優勝、さらに大回転にも優勝。世界選手権後はパワー全開、本来の調子を取り戻した。ワールドカップに戻って2月25、26日にサン・シカリオ(ITA)で行なわれたトリノ五輪のテストイベントで、スーパーGと滑降でも両種目ワールドカップ初優勝を飾ったのである。並み居る高速系スペシャリストのお姉さん達は、「コースが易しすぎる」と組織委員会に抗議をしたが後の祭り。オリンピック本番でもこのコースが使われるだろう。地元は相当な資金をこのコースにつぎ込んでいる。オールラウンダーに変身を遂げたパーションのワールドカップでの今季の勝ち星は4レースだけ。他に2位5回、3位2回。総合ポイントも1359とかなりレベルの低い結果での総合優勝だった。パーションは各種目別のタイトルは一つもなしのシーズンになった。
 2006シーズン、全部で9戦あった女子大回転でアニャ・パーション(SWE)が2勝、2位2回、3位1回、ほか全てで一桁入賞を果たし、2004年以来の通算3回目の大回転総合優勝を果たした。またトリノオリンピックではスラロームで金メダルを獲得、これはオリンピックでの初めての金メダルである。
 2007年2月、自国のオーレで開催されたアルペン世界選手権では滑降、スーパーG、スーパー・コンビの3種目で金メダル、回転で銅メダルを獲得した。これで世界選手権では全種目で金メダルを獲得したことになる。だがこのシーズンのワールドカップでは、最終戦のレンツェルハイド(SUI)の大回転で1勝を挙げたのみ、タイトルは総合を含めて一つも獲得することなくシーズンを終了した。

Biorama Basel