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KOSTNER, Isolde (ITA) Web site
1975年3月20日 Bolzano 生まれ
身長 171cm 体重 68kg

Home: St.Ulrich/Ortisei(ITA)
SKI: Fischer
BOOTS: Lange
BINDING: Marker


※2006年1月10日引退
Laax 97 DH/5th Val d'Isere SG/1st
St.Anton WM 01. SG/ 2nd Are 01 DH/ 2nd
World Cup 02 Downhill Champion Salt Lake 2002 DH/ 2nd

World Cup Ranking
General

1994/19th, 1995/20th, 1996/4th, 1997/5th, 1998/8th, 1999/14th, 2000/4th, 2001/6th,
2002/6th, 2003/35th. 2004/15th, 2005/21st, 2006/83rd,
Special
1998 DH/3rd, SG/3rd, 1999 DH/5th, SG/14th,
2000 DH/3rd, SG/5th, 2001 DH/ 1st, SG/6th, GS/41st.
2002 DH/1st, SG/27th, GS/38th, 2003 DH/19th, SG/17th.
2004 DH/4th. 2005 DH/14th, SG/14th. 2006 DH/48th, SG/41st.
World Championships
1996 Sierra Nevada: DH/6th, GS/6th, SG/1st.
1997 Sestrirer: DH/4th, GS/7th, SG/1st
1999 Vail/Beaver Creek: DH/9th, SG/6th.
2001 St.Anton: DH/5th, SG/2nd.
2003 St.Moritz DH/9th, SG/18th.
2005 Bormio. DH/10th, SG/5th.
Olympic Games
1994 Lillehammer: DH/3rd, SG/3rd.
1998 Nagano: SG/11th, DH/DNF.
2002 Salt Lake City: DH/2nd, SG/13th.
World Cup - 15 w. (12 DH, 3 SG)
1. DH: Garmisch 94, Cortina 96-II, 97, 98, Lake Louise 00, St.Moritz 00,
Sta.Caterina 00, Lake Louise 01-II, Cortina 01, Lake Louise 02-I+II, Haus 04-II,
SG: Cortina 97, Val d'Isere 00, Lenserheide 01,
2. DH: Vail 95, Saalbach 95, Lillehammer 95, Lakr Louise 01-I, St.Moritz 01-II,
Haus 01, Are 01, St.Moritz 02, Cortina 02,
SG: Sierra Nevada 94, Val d'Isere 96 ii, Bad Kleinkirchheim 97,
Mammoth Mtn.98. Lake Louise 00,
3. DH: Sierra Nevada 94, Are 95, Cortina 96-I, Val d'Isere 96, Vail 97-I,
Lake Louise 98-II, Saalbach 02, Are 02,
SG: Vail96, Lillehammer 96, Val d'Isere 97, Lake Louise 98,
Cortina 98-II. Lake Louise 00, Aspen 03,
GS: Narvik 96.
4. DH: Cortina 95 I, Vail 97 II, Innsbruck 00
SG: Mammoth Mtn.97, Innsbruck 00, Val d'Isere 01,
5. DH: St.Anton 96 I, Laax 97, Hakuba 97-II.
SG: Saalbach 95, Vail 97-I.
6. DH: Narvik 96, Lake Louise 96, 98, Lenzerheide 01, Saalbach 02, Innsbruck 03,
SG: Val d'Isere 96, 98, Garmisch 01,
GS: Cortina 96,

 デボラ・コンパニオーニが引退した後のイタリア女子チームにとって、”イシ”は精神的、実力ともにリーダーである。初優勝は1994年のガルミッシュ(GER)における滑降だったが、このレースはウルリケ・マイヤー(AUT)が非業の最期をとげたレースであり、イゾルデは「勝ったことを喜ぶような事態ではない」と泣き崩れた。ダウンヒルをもっとも得意としているが'96年と'97年の世界選手権ではスーパーGでともに金メダルを獲得している。長野オリンピックではスタート直後にコースアウト。運がないといえばそれまでだが、好不調の波が大きいのも彼女の持ち味だ。2000シーズンはレーク・ルイーズ(CAN)、サン・モリッツ(SUI)、サンタ・カテリーナ(ITA)と、ダウンヒルで3勝をあげたにもかかわらず、種目別の総合はとれなかった。1勝もあげられなかったレギーナ・ホイスル(GER)と2勝しかあげられなかったレナーテ・ゲッチル(AUT)に1,2位を持って行かれた。勝つときはぶっちぎりだが負けるときは情けないレースをするのである。つまり好不調の波が大きいのである。

 2000/01シーズンは念願の種目別総合優勝を達成した。イタリア女子では初の快挙である。これまで何度もチャンスがありながらいつも後わずかのところでタイトルを逃してきた。今季は全8戦のうち優勝2回、2位4回、後は6位、7位とすべてのレースで得点し栄光を勝ち取った。コンパニオーニが引退し、スターを失って栄光から遠ざかっていたイタリアチームは皆涙で喜びを分かち合った。

 2002シーズンは順調な滑り出しを見せたが、後半息切れしてしまった。ソルトレーク・オリンピックは滑降で2位、と今一歩で金メダルを逃した。オリンピックの金メダルはまだ無い。だがワールドカップでは昨シーズンに引き続き種目別滑降のタイトルを死守した。

 イゾルデ・コストナー(30歳)。トリノ・オリンピック開幕を1ヶ月後に控えた2006年1月10日、妊娠したことを理由に引退を発表した。1991年に16歳でナショナルチームに入り、19歳の1994年からワールドカップに参戦、ワールドカップで15勝を挙げた(滑降12勝、スーパーG3勝)。'01年と'02年には種目別滑降で総合優勝。世界選手権は1996年のシエラ・ネバダ(SPA)と1997年のセストリエール(ITA)のスーパーGで優勝、'01年のサン・アントン(AUT)のスーパーGで2位。オリンピックでは1994年・リルハンメルの滑降とスーパーGで3位、2002年・ソルトレークでは滑降で銀メダルを獲得した。「母親になること以上の金メダルがあるであろうか」と潔く引退した。イタリアは男子のクリスチャン・ゲディーナとともに、偉大な高速系レーサーを二人失った。後を継ぐのは若いエレナとナディアのファンキーニ姉妹である。

Biorama Basel