HOSP Nicole (AUT) Web:
1983年11月6日 Bichlbach 生まれ
身長 174cm / 体重 63kg

SKI: Völkl
BOOTS: Fischer
Binding: Marker

Solden03 GS/1st Parkcity03 GS
Soelden 03 GS/1st Park City 03 GS
StMoritz WM03 K/2nd-SL StMoritz WM03 K/2nd-DH
St.Moritz WM03 K/2nd-Slalom St.Moritz WM03 K/2nd-Downhill
Are WM07 GS / 1st Are WM07 DH / 3rd

HospFace World Cup Ranking
General

2002/121st, 2003/10th, 2004/12th, 2005/14th, 2006/4th, 2007/1st,
Special
2002 GS/58th. 2003 GS/4th, SL/10th. 2004 SL/6th, GS/6th. 2005 SL/7th, GS/6th.
2006 DH/23rd,SL/6th, GS/4th, SG/10th, K/5th.
2007 DH/20th, SL/2nd, GS/1st, SG/2nd, SC/3rd.

World Championships
2003 St.Moritz K/2nd, SL/3rd, GS/DNF.
2005 Bormio/S.Caterina. GS/5th, SL/DNF.
2007 Are. SG/4th, SC/6th, DH/3rd, GS/1st, SL/17th.
Olympic Games

2006 Torino. K/5th, SL/2nd, GS/4th.
World Cup - 9. w ( 1 SG, 5 GS, 2 SL, 1 SC)
1. SG: Are 06,
GS: Soelden 03, Lienz 04, Cortina 06, Kranjska Gora 07, Lenzerheide 07,
SL: Madonna di Campiglio 04-II, Lenzerheide 07,
K: Tarvisio 07(SC),
2. SG: Reiteralm 07, Cortina 07, Tarvisio 07,
GS: Maribor 03, Park City 04, Alta Badia 04, Are 05, Lienz 06, Hafjell 06,
Semmering 07, Sierra Nevada 07,
SL: Lienz 04, 06, Levi 07, Aspen 07, Zwiesel 07,
3. SG: St.Moritz 06,
GS: Semmering 03, Lillehammer 03, Lenzerheide 05, Are 06,
SL: Sestriere 03-KO, Maribor 03, Madonna di Campiglio 04-I, Lenzerhaide 05,
Levi 06-II,
4. DH: Are 06,
SL: Aspen 03, 05, Zagreb 05, 06, Sierra Nevada 07,
GS: Spindleruv Mlyn 06, Ofterschwang 06-I, Aspen 07,
K: San Sicario 05, St.Moritz 06(SC), Reiteralm 07(SC),
5. SG: Lenzerheide 07,
GS: Maribor 05,
SL: Maribor 06,
6. DH: Lenzerheide 07,
K: Hafjell 06(SC), Altenmarkt 07(SC),
7. SG: Lake Louise 07,
GS: Ofterschwang 06-II,
SL: Aspen 06, Spindleruv Mlyn 06, Kranjska Gora 07,
8. DH: Lake Louise 07,
SL: Park City 03,
GS: Val d'Isere 03,
9. DH: St.Moritz 06,
GS: Soelden 05,
SL: Santa Caterina 05,

 2002年10月26日、ソールデン(AUT)で行なわれた開幕第1戦の大回転で初優勝を上げたニコール・ホスプはまだ18歳、ヨーロッパカップの総合2位からワールドカップに抜擢され、出場はまだ7回目でスタートは36番。ブーツは日本製のレクザム。レクザムブーツの初表彰台が優勝という快挙であった。
 サン・モリッツ(SUI)で行なわれた2003年世界選手権では、コンビで銀メダル、回転で銅メダルを獲得した。
 「初めての世界選手権で2つもメダルをとることができたのは本当に夢のようです。 私のブーツは日本製、レクザムです。もう5年間もこのブーツなんですよ。欠点?ないです。ここの雪にぴったりでした」。

 ブーツをフィッシャーに変えて出てきた2003/04シーズン、開幕戦のソールデンは大転倒でコースアウトしたが、アメリカシリーズに入ってから本領を発揮、パーク・シティの大回転で2位、ヨーロッパに渡ってからアルタ・バディア(ITA)の大回転で2位、マドンナ・ディ・カンピリオ(ITA)のい回転第1戦で3位、そして12月17日、同じマドンナ・ディ・カンピリオの回転第2戦で、待望の回転初優勝を上げた

 2004年1月26日、シュラドミングでジョッギング中に転び、足を骨折してこのシーズンを棒に振った。男子のナイタースラロームの前走に出場するために当地に来ていた。
 2007年、女子総合は男子同様、最終戦までもつれ込む展開となった。オーストリアのマルリース・シールド(25歳)とコール・ホスプ(23歳)がともに初めての栄光を巡って激しいつばぜり合いを演じ、最終的にはホスプがシールドに90ポイントの差を付けて初の栄冠を手にした。ホスプは種目別大回転のタイトルも獲得した。
 「ただ、感激しています。オーレ世界選手権で大回転のタイトルを取り、今季の最終目標を大回転と決めていたんです。私の長所は闘いの意欲はあり、決して負けないという意識はあるのですが、弱点は忍耐に欠けることなんです。ノルウェーのオーモット選手を非常に崇拝しています。彼は全種目に勝利を果たしました。私の目標はこれから全種目で少なくとも1勝を挙げるレーサーになりたいと思っています」と、総合と大回転のタイトルを獲得したニコール・ホスプは述べた。

 ホスプは今季クラニスカ・ゴラ(SLO)と最終戦のレンツェルハイドの大回転、同じく最終戦のスラローム、さらにタルビシオ(ITA)のスーパー・コンビで優勝し、ワールドカップでは4勝を挙げた。この数字はマルリース・シールドのスラローム7勝、コンビ1勝に比べると少ないように見える。だがホスプは滑降以外の各種目で順調にポイントを上げ、2位が8回と1位が4回で、合計12回表彰台に立った。これが最終的にポイント差になって現われたのである。

 ニコール・ホスプは1983年11月6日、チロル州のビーヒェルバッハ生まれの23歳。
 '03シーズンの開幕戦・ソールデン(AUT)の大回転で3人が1位同着という珍事でワールドカップ初優勝を飾った。この時使用していたブーツが日本製のレクザムだったことで波紋が広がった。スキー用品はヨーロッパが主流であることは紛れもない事実だが、ヨーロッパでは知られていない東洋のメーカーが世界を席巻したことは、ヨーロッパのメーカーにとっては我慢の出来ない屈辱なのである。ホスプはこのシーズン('03)、サン・モリッツ(SUI)で開催された世界選手権のコンビで2位、スラロームで3位に入りレクザムを大いにアッピールした。だが、'05シーズンからブーツをフィッシャーに変えて現在に至る。フィッシャーといえば、やはりレクザムを使用したライナー・シェンフェルダー(AUT)も1年だけでフィッシャーに乗り換えたことは記憶に新しい。

Biorama Basel