HERBST Reinfried (AUT) Web:
11.10.1978 Unken
181 cm / 84kg

SKI: Blizzard
BOOTS: Tecnica
BINDING: Marker

Beaver Creek 05 SL/12th Kitzbuhel 06 SL / 2nd
Shigakogen(JPN) Slalom-2 / 1st
Torino OWG 06 SL / 2nd

World Cup Ranking
General

2003/115th, 2004/-, 2005/106th, 2006/28th, 2007/57th,
Special
2003 SL/43rd. 2005 SL/40th. 2006 SL/8th. 2007 SL/20th.
World Championships
2007 Are. SL/DNF.
Olympic Games
2006 Torino. SL/2nd.
World Cup - 1 w. (1 SL)
1. SL: Shigakogen 06-II,
2. SL: Kitzbuhel 06,
6. SL: Wengen 06,
8. SL: Madonna 06, Laenzerheide 07,
11. SL: Adelboden 06, Schladming 07,
12. SL: Beaver Creek 06, Kranjska Gora 07,
13. SL: Sestriere 03-Ko, Garmisch 07,
16. SL: Schladming 05,
18. SL: Kitzbuhel 07-II,
19. SL: Shigakogen 06-I,
20. SL: Beaver Creek 05,
21. SL: Kitzbuhel 07-I,
25. SL: Kranjska Gora 06,

 2006年、キッツビューエルのスラロームで2位に,、オーストリアの遅れてきた青年、ラインフリード・ヘルブスト(27歳)が入った。今シーズンはチームから外されたが自費参加で参戦、スラロームを専門に戦っている。今季はマドンナ(ITA)で8位、先のウェンゲン(SUI)で6位に入り注目を浴びた。オーストリアはベンジャミン・ライヒ以外のトップシードが不振の中、ヘルブストの活躍が目立っている。既に27歳のワールドカップ・ルーキー。度重なる怪我で出遅れていたが今季は本来の力を発揮しそうだ。チームにとっても嬉しい誤算だったろう。

 トリノ・オリンピックでは同僚のベンジャミン・ライヒに次ぐ2位に入賞した。そして志賀高原で行なわれたスラローム第2戦でワールドカップ初優勝を挙げた。「素晴らしい天気に恵まれたが、コースは容易ではなかった。ワールドカップ4年目で優勝することが出来、良いシーズンだった。ここにクライマックスを持って来られたことがラッキーだった」と勝利者インタビューで語った。総合で昨シーズンの106位から今季は28位、種目別スラロームでは40位から8位と大躍進を遂げた。

 スキー大国オーストリアは毎年きら星のごとく有望な新人を排出するが、今季はその代表としてヘルブストの名を挙げざるを得ない。27歳の彼を新人と呼べるかどうかはともかくとして、彼自身が「私のことを新人と紹介するアナウンスが多いが、私はもう27歳だ。だがワールドカップでは新人だ」と言っているように、これまであまり聞いたことのない名前であることだけはたしかである。
 オーストリアのチームガイドに彼の名が初めて登場したのは18歳の'96シーズンでジュニアチームに抜擢され、21歳の98/99シーズンはBカーダーに指名された。だが、これといった成績を上げることが出来ず今季のガイドにはヘルブストの名はない。チームは怪我の多く成績のない彼に見切りを付けナショナルチームから外したのである。諦めきれなかったヘルブストは自費でトレーニングに参加し、自費でワールドカップに参戦し、オリンピックの回転で銀メダルを獲得した。そして志賀高原でワールドカップ初優勝を挙げたのである。
 「素晴らしい天気に恵まれたが、コースは容易ではなかった。ワールドカップ4年目で優勝することが出来、良いシーズンだった。ここにクライマックスを持って来られたことがラッキーだった」と勝利者インタビューで語った。10年間で4シーズンしかワールドカップにトライ出来なかったということである。
 総合で昨シーズンの106位から今季は28位、種目別スラロームでは40位から8位と大躍進を遂げた。